ニコンシステムの精巧

  • ニコンシステムの精巧とは?
  • 5つの基幹事業

 ニコンシステムは1986年、ニコンのソフトウェア部門の技術を結集し、その力を最大限に引き出すために誕生しました。
 当時は、ICチップを製造するニコンの半導体露光装置をはじめとする「産業用精密機器」、そしてフィルムからデジタルへと発展した「映像関連機器」のソフトウェア開発の両軸からのスタートでした。
 半導体露光装置で求められたのは、まさにナノレベルの精度を制御する超精密な技術。そしてデジタルカメラに求められたのは、よりリアルに、より美しく、そして世界のユーザーのニーズに対応する超高品質。ニコンシステムは、これら双方からの様々な要求に一つ一つ確実に応えることで「精巧」といえる高い技術力を育み、ニコンからの信頼を得ることになります。今では、ニコンシステムの活躍の場は、半導体露光装置の精密・高速はそのままに、さらに装置自体の巨大さが加わった「FPD露光装置」では、液晶テレビや携帯電話の高精細を支えるディスプレイパネル製造に利用されており、「映像関連機器」では、カメラのデジタル化に伴い、その周辺のあらゆるアプリケーションソフトへとその活躍の場を拡大しています。
 さらにその信頼は、ニコングループ内で内部統制強化をサポートするシステム開発などの「情報システム」領域へと広がり、今ではグループ内で当社がカバーできるシステムは多岐にわたっています。
 その後も、培ってきた技術の中でもニーズの高い分野をソリューションとしてより明確にするため、「数理解析」と「テクニカルライティング」が新たな基幹技術として加わり、新たな価値を進化させています。
 現在ではこの5つの技術を結集し、独自のソリューションや製品開発にも力を入れており、すでにニコングループ以外の多くのお客様にご利用いただいています。
 進化と拡大を続ける「精巧」の技術は、これからも世の中の様々なシステムへ広がり続けます。